先日、伏見稲荷大社へ行ってきました。
関西在住ですが、伏見稲荷は初めて。
JR京都駅から2駅で、駅を降りたらすぐなのでとても行きやすい場所ですね。
伏見稲荷は山になっていて、どうせ行くなら上まで行きたいと思っていたのでスニーカーで行きましたが、正解でした。
平日でも人が多かったのですが、混んでいるのは途中まででした。
最初は混雑していて修学旅行生らしき学生もいたのですが、どんどん進んでいくと、いつの間にか周りに人がいなくなっていました。千本鳥居の雰囲気だけ見て引き返す人が多いのでしょうか。
雨の降った次の日だったからか、日差しも強くなく、山を登っていて時々空気がひんやりと感じられて、気持ちよかったです。
ずっと並んでトンネルのようになっている鳥居の下を歩いていくのは、初めての体験で神秘的でした。千本鳥居、とても素敵です。
頂上まで行くのは体力を使いますが、途中に休憩できる場所があって京都の街並みが見えたり、山ならでは?の人とのちょっとした触れ合いもあり癒されました。
下まで降りてくると、さすがに足が少しプルプルとしていて、よく歩いたなと実感。
足を進めるのに一生懸命で、気が付いていればもっと素敵な写真が撮れていただろうなというのが少し残念です。
以前から自然の多い場所や緑がきれいな所は素敵だなと思っていましたが、30代ということもあるのか、最近は以前よりもそういう思いが強くなっている気がします。
今住んでいる場所も意外と周りに緑が多くて癒される。
京都の神社やお寺、またいろいろ巡ってみたいと思います。