いつの間にかセミの鳴き声が静かになっていて、そろそろ夏の終わりですね。
まだまだ暑いですが、真夏の格好をするのではなくてちょっとずつ秋に移行していきたい。特に曇り空の日は夏っぽい服装をしていると「しまったな」と思ったり。
いつもこの移行期間、何を着ようか迷いますが・・・服の色を変えるのが一番いいのかなと思います。
秋っぽい色というと、ボルドーやマスタードイエローなどでしょうか?
取り入れると一気に秋らしくなりそうですが、私の肌はブルーベースで(自己診断ですが)、こっくりとした秋色が似合いません。
でも、自分に似合う色の中から落ち着いた色を選べば秋ファッションにシフトしていけると思います。
私の場合、白、ベージュ、グレー、ネイビー、黒などが着慣れていて基本になっています。これにピンクやブルー、カーキなどを合わせたり。
色だけを見ると季節感がない気がしますが、色の組み合わせや素材を変えるだけで違ってきます。
夏には黒い服はあまり着ていなくて、白ブラウスにはネイビーのパンツを合わせることが多いです。同じ白ブラウスでも黒のパンツを合わせると秋っぽいというか、夏っぽさがなくなる気がします。
似合う色、似合わない色は・・・たぶんいろいろな服を着てみるのが一番です。
人から言われて気付くことも多いです。私は学生時代のアルバイトで着用していたエプロンの色が変わった時に、その色似合わないなと言われたのがエンジ色でした。自分でも着ない色だったので違和感はあったのですが、言われたことで確かにそうだな~と納得した覚えがあります。それと同時に、それまで着用していた色は割と似合っていたかもと思ったり。
似合わない色は顔から離して面積の小さいバッグや靴などで取り入れるのも手だと思います。私も以前ボルドーのバッグを持っていたのですがお気に入りでした。
秋冬用にボルドーかブルーまたはベージュのバッグが欲しいと思ってから数年ですが、これ!というものに出会えておらず・・・
いろいろ考えていて、秋っぽくするというより夏っぽさをなくしていくのが大事なんだと思いました。実際、私の春と秋の服装はほとんど同じです。
そこに秋しか着ないチェックのアイテムを加えたりするともっと秋のファッションを楽しめるのかもしれません。
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